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2009年3月

心に残る今日の一言-141


 キミの母さんが学校に着てきた服って・・・バスタオル?
 

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心に残る恋しい一言- 089

  「どこか遠くへ連れて行って」と確かに頼んだが、
  郊外のラブホテルとは思わなんだ。

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ピンクフロイドの夜 part‐03

 
(前々回からのあらすじ)
 

ピンクフロイドと期待して出向いた東京国際フォーラムは、
何とコピーバンドのコンサートだった。
8,800円もするチケットを手に震える私と友人のK氏(&その他大勢の観客)。
 
 

【OFF THE WALL ~PINK FLOYD SPIRIT~東京公演レポート②】
 
 

 
 「あっ、光と映像が物凄いんじゃない?」
 
 

私は必死に取り成した。
 
 


 「そ、そうですな。『THE WALL』からの曲が中心らしいですし、
 もしかしたら『THE WALL』全曲通しかもしれませんよ。
 それはそれで楽しみですな」
 
 

と、空気を読んだのかK氏も頷く。

THE WALL』とは私とK氏が大好きなピンフロのアルバムであり、
オペラのように壮大な物語が展開される2枚組み大作だ。

気を取り直し、
涙でにじんでいたステージを見やる。

そこには、実に小さな円形のスクリーンがあった。
本家ピンクフロイドが使う円形スクリーンの5分の1モデルだろうか。 
 
 

 
Honke 
 
 
 
 
(←本家。幕下の白い点がボーカル)
 
 
 
 
  
Nise  
  
 
 (←魂の方。)
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
まさか、
この円形スクリーンは曲が進むにつれて段々と大きく・・・ならない。
理科室にあった虫メガネのように、終始こざっぱりしている。
 

そのうち、
80年代に流行ったレーザー光線も
ステージ上から我々の観客席に向けて発せられた。
 

光と映像のスペクタクルは以上。
重ねて言うが8,800円。

私は恐る恐るK氏に目を移す。

今度は彼も真っ赤な涙を隠してはいなかった。
いや、隠せなかった。
悔し泣きは甲子園球児さながらである。
 
 
  

   「よし、飲みますか」

吹っ切れた表情のK氏の手元には、
なぜか“いいちこ”のボトルがあった。

もちろんコンサート会場に酒類の持込、飲酒はご法度だ。
彼も自宅で飲む用に大きめのサイズを買っていただけだろう。
 
 

でも、開けた。
 
二人で直瓶ストレートをグビグビ飲みだした。
 
 
 
 

 「まあ、気持ち良く酔って『THE WALL』の生演が聞ければ良いですよ」
 
 

二人の武士(もののふ)は気を飲み込み、曲に聞き入ることにした。
 
 

1曲目は、ブッチャーの入場曲で御馴染み『吹けよ風、呼べよ嵐』
 


  (お、『THE WALL』に入る前のボーナス曲で掴んできたな)
 
 
 
と少し気持ちが高まる。

2曲目、ピンフロファン歴の長い私でも思い出せない曲。
 
 
 
 (あれ、ずいぶんとマイナーな選曲をするなあ・・・)
 
 

3曲目、ピンフロファン歴の長いK氏でも思い出せなかった曲。
 
 
 
(・・・ ・・・ ・・・?!)
 
 

4曲目は、アルバム『狂気』から、、、
 
 
 
 


(・・・って、おい! 『THE WALL』の曲は?!)
 
 

 
私は横合いのK氏をチラリズム。

K氏の涙はすでに枯れ果てていた。
猛々しい普段の表情から精気が抜け、
頬から涙ではなく、唇から“いいちこ”が伝わり落ちていた。
オトコの抜け殻である。

結局、13~4曲中『THE WALL』からの選曲は3曲ほど。
コンサートタイトル“OFF THE WALL”の日本語訳を終演後初めて知った。

会場を後にした私とK氏は、近くの赤提灯でグレた。

今回の興行主は「テイト・コーポレーション」。
初めて知った名だったが、強烈な印象を我々に残してくれた。

私はK氏と別れ、終電に揺られる。
ふとマイバックを覗くと、
コンサート会場でいろいろと貰う公演パンフレットの類がどっさりと。
一人帰りの寂しさから読み出したパンフの一つで私は酔いを醒ました。
 

 

 『来日決定ブルースブラザーズ ライブツアー2009』
 
 


 (・・・ぜっ、絶対に観に行く!!!)
 


ジョン・ベルーシーが死んでいることなんかすっかり忘れ、
電車の中で快哉の声を上げそうになる私。
 
 
 

 

パンフレットの一番下には、
「テイト・コーポレーション」と記載されていた。

(了)
 
 

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ピンクフロイドの夜 part‐02

 
(→前回の続きです)
 

今回はピンフロファン同好の士である友人のK氏とともに臨んだ、
OFF THE WALL ~PINK FLOYD SPIRIT~日本公演2009
についての鑑賞レポートです。
 
 

【OFF THE WALL ~PINK FLOYD SPIRIT~東京公演レポート①】
 

“光と映像とサウンドが織り成す驚異のステージ”

 
その事前触れ込みに嘘偽りが無かったことは、
公演開始まもなく全観客が目の当たりにすることになる。
 
 
 
  
 「あ、あれ? ニック・メイスンは? デヴィッド・ギルモアは??」
 
 
私と同様に、
会場のそこかしこで疑問符が観客の頭に飛来した。

何が“驚異”って、
すわ、演奏が始まったステージ上に、
 

ピンクフロイドのメンバーが誰一人いないのだ!!
 

 
Pin2_2

(←誰だか知らない方々)

 

 

 
 
(これが、プログレ・・・)
 
 
と、私は衝撃を受けつつ、
ライトダウンされた会場で、手にしたチケットの半券に目を凝らす。
そこには『ピンクフロイド』という見慣れたバンド名の横に、
不思議な文字が。
 
 
 
 「ピンクフロイド・・・ス、スピリッツ?!」
 
  

私の高オクターブは隣席の友人K氏にも届いたらしい。
 
 

 「まあ、彼らはピンクフロイドではなく、ピンクフロイドの魂なんでしょうな」

 
 
K氏の驚くほど凍てついた声に私は隣を向く。
精悍な顔つきが唯一の自慢であるK氏の頬に、一筋の淡い光が・・・。

 
結論を申し上げれば、
本コンサートはピンクフロイドではなく、
 
ピンクフロイドのコピーバンド・ショーだったのである。
 

私は再びチケットに目を落とす。

 
 
 
 

  『料金 8,800円』
 

この不況下。
コピーバンドのショーで、
国際フォーラムの大ステージを借り切って、
料金は8,800円と通常の来日大物アーティスト級。
 
 
 まさに、驚異のステージ!
 
 
私は並んで席を取ったK氏の顔を再び覗き見た。
視線に気づいたのか彼は頬を掻いたりしてごまかしていたが、
私は先ほど彼のチークを伝った雫の輝きを忘れはしない。

 
 
 

  「悔しい・・・」
 
 
 
私にはK氏の心の声が、
名前も知らぬ南蛮ボーカリストの声量に勝って聞こえたのである。
 

(→さらに続く)
 

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ピンクフロイドの夜 part‐01

あれはまだ、私がボクシングのヘビー級チャンピオンになるか、
しんぶん赤旗の編集記者になるかで悩んでいた時期なので、
今から2~3日ほど前でありましょうか。

慶欧義塾幼稚舎の入学試験で、こんな出題があったそうですな。

【問】 以下の略語を正式に記述しなさい。

 ① ピンキリ → ?
 ② ピンサロ → ?
 ③ ピンイズ → ?
 ④ ピンフロ → ?

「さすが慶旺でも、3歳児への出題としてハードルが高すぎる!」
などと、当時は大親友と甲論乙駁の取っ組み合いなぞしたものです。
(いま思うと、若かった自分に汗顔の至りですが・・・(笑))


皆さまは、正答できますか?

ちなみに、解答を順に申し上げますと、

【正解】

 ① ピンキリ → ピンからキリまで
 ② ピンサロ → ピンク サロン
 ③ ピンイズ → ピンコ イズミ
 ④ ピンフロ →  ピンク フロイド

なんだそうです、難しいっ!
 
大学生でも全問正解できる人はわずかではないでしょうか。
 
後日わかったことなのですが、
慶王で言う「幼稚舎」というのは、世間では「小学校」に相当するとのこと。
とは言え、6歳児対象でもこれは知識が無いとなかなか解けませんよ。
お受験戦争の熾烈さを見せつけられた感じです。

・・・ということで、ピンクフロイド

行って来ました、
「OFF THE WALL ~PINK FLOYD SPIRIT~」
(東京国際フォーラム 2009年03月13日)

Pin_2

 
 
 
 
 
 


事前の触れ込みは、


“光と映像とサウンドが織り成す驚異のステージ”

期待できます。

次回は、
ピンフロファン同好の士である友人のK氏とともに臨んだ、
その驚愕のパフォーマンスを2回に渡りレポートします。

(→次回に続く)
 

 

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心に残る今日の一言-140

 
 まあ、将軍様ったら食べ過ぎて腹テポドンよ (´▽`)/。
 

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心に残る今日の一言-139

 
 ヒデキカンゲキ~!!(東条)
 

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